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ライトを消して星空を見よう

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こんにちは。


今年の梅雨は例年に比べ大雨が多いような気がします。これも地球温暖化の影響でしょうか。

  1. 地球温暖化ってなに?
  2. ライトを消して星空を見よう
  3. きらきら星


地球温暖化ってなに?

温暖化といえば、もうすぐ北海道洞爺湖サミットが開催されます。


今回のサミットでも世界経済、環境問題、アフリカの発展などについて話し合われますが、私たちに一番身近な問題は地球温暖化ではないでしょうか。



過去100年で世界の平均気温は0.74度上昇していています。


このまま温暖化が進むと2100年には海の水位が25〜60cmも上がるとの予測があるそうです。


こうなると動物や植物の住む地域が変わりますし、海水の温度が上がることで、これまで捕れていた魚介類も捕れなくなり、私たちの生活にも大きな影響がでてくることでしょう。



現在も私たちが活動することで、二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスは増加し続けています。


1970年から2004年の34年間にCO2は世界全体で80%増加しているそうです。


ですから、ひとりひとりがこのことに気づき、何か行動を起こすことで、温暖化に歯止めをかけることが出来るように思います。



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ライトを消して星空を見よう

CO2削減のための取り組みは、さまざまなところで行われていますが、環境省などが実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」もそのひとつ。


これは6月21日から7月7日の間に消灯に取り組むことで、日頃いかに照明を使用しているかを実感し、日常生活の中で温暖化対策を実践するきっかけを考えていくことを目的としたキャンペーンイベントです。



今年度は洞爺湖サミット開催初日の7月7日の夜を「七夕ライトダウン」と題し、20時から22時の2時間、全国のライトアップ施設や各家庭の電気を一斉に消すことを広く呼びかけています。


河合楽器製作所も、このキャンペーンに賛同し、7月7日七夕の夜は、20時からの2時間、浜松駅前にあるビルネオン看板を消灯します。



この「ライトダウン」の取り組みは、家庭でも行うことができますよね。


ちょうど七夕の日にあたるので、今年は家中の電気を消して星を眺めるのはいかがでしょうか?


ライトを消すことで、いつもよりきれいな星空が見られるはずですよ。



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きらきら星

きれいな星といえば思い浮かべるのが「きらきら星」。


誰もが知っているといってもいいほど有名な曲ですが、1770年頃にフランスで流行した「ああ、お母さん聞いて」という母親に恋の悩みを打ち明ける歌曲が原曲になっています。


その後、「きらきら星」と呼ばれる替え歌が世界中に広まり、モーツァルトがこのテーマをもとに「きらきら星変奏曲」を作りました。



とても美しく変奏の醍醐味が存分に味わえるこの曲。


七夕の星空を眺めながら聞いてみるのも一興ですね。


そしていつまでもきれいな星空を見ることができるように、環境問題についても真剣に考えていきたいものです。



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次回配信:7月10日(木)


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