意美音メルマガ72
今年80歳の音楽家

バックナンバーはこちら


Vol.72 メニュー

今年80歳の音楽家

- ミヒャエル・ギーレン

- 宇野誠一郎

意美音Q&A



今年80歳の音楽家

河合楽器製作所は今年創立80周年。

今回は「80」にちなんで今年80歳になる音楽家を紹介します。
戻る


ミヒャエル・ギーレン(1927〜)

ドイツの指揮者、作曲家。現代音楽を得意とし、大編成の楽曲を精妙で色彩豊かに聴かせると定評があります。

特にグスタフ・マーラーは、ギーレンの指揮で好きになったという人もいるほど。

冷血でゴツゴツしているという表現がよく使われる指揮者ですが、御歳80歳の風格で今や、押しも押されぬ大家。

何度も来日しており、NHK交響楽団にも客演しています。

1986年には東西ドイツ放送交響楽団の主席指揮者に。現在は同楽団の名誉指揮者。

他にも、フランクフルト・オペラの名誉指揮者、ベルリン歌劇場の主席客員指揮者を務めています。

 

CD/ 湯浅譲二「オーケストラの時の時」
作曲家湯浅譲治の作品を存分に楽しむことができるCD。表題作「オーケストラの時の時」は全3楽章においてギーレン指揮の初演時の貴重な音源を使用しています。演奏はNHK交響楽団。

他にも、フランクフルト・オペラの名誉指揮者、ベルリン歌劇場の主席客員指揮者を務めています。
戻る

 


宇野誠一郎(1927〜)

作曲家。主にテレビアニメなどの音楽を多数世に送り出しました。

代表作は「長靴をはいた猫」や「ムーミン」、「一休さん」など。

「不思議なメルモ」や「悟空の大冒険」など虫プロダクションの作品も多く手掛けました。

また童謡の「アイアイ」や「チロリン村とくるみの木」、「ひょっこりひょうたん島」といった誰もが知っている人形劇も彼の作品です。

近年は舞台音楽を中心に活動しています。

 

CD/ 宇野誠一郎作品集/宇野誠一郎作品集II
2004年にまとめられた作品集。お馴染みのメロディーからNHKの秘蔵音源まで、宇野誠一郎ワールドを堪能できます。大人だけでなく、今の子どもにとっても親しみのあるメロディが多いので、親子で楽しめるお薦めCDです。
戻る


 

意美音Q&A

最近人気のDUOピアニスト兄弟のレ・フレールが好きなのですが、彼らのような1台のピアノを連弾する奏法をキャトルマンスタイルと聞きました。キャトルマンの名前の由来を教えてください

「レ・フレール」は、齋藤守也と齋藤圭土兄弟によるピアノユニット。そのテクニックや卓越したリズム感、表現力で人気急上昇中の二人です。

二人が作り上げた「キャトルマンスタイル」のキャトルマンとは、フランス語で「4本の手」=「連弾」のこと。

2本の手だけでは表現しきれないものを4本の手で可能性を広げていく・・・そんなレ・フレールのプレイスタイルをキャトルマンスタイルと名付けたそうです。
戻る


今号の内容はいかがでしたか?

次号は、9月27日(木)配信予定。

あなたからのご意見・ご感想・リクエストをお待ちしております。
info@imion.jp


1〜 11〜 21〜

31〜 41〜 51〜

61〜 71〜 81〜

91〜 101〜

BOTTOM


Vol.1 (2004.10.28)

Vol.2 (2004.11.4)

Vol.3 (2004.11.11)

Vol.4 (2004.11.18)

Vol.5 (2004.11.25)

Vol.6 (2004.12.2)

Vol.7 (2004.12.9)

Vol.8 (2004.12.16)

Vol.9 (2004.12.23)

Vol.10 (2005.1.13)

TOPへ

Vol.11 (2005.1.27)

Vol.12 (2005.2.10)

Vol.13 (2005.2.24)

Vol.14 (2005.3.10)

Vol.15 (2005.3.24)

Vol.16 (2005.4.7)

Vol.17 (2005.4.21)

Vol.18 (2005.5.19)

Vol.19 (2005.6.2)

Vol.20 (2005.6.16)

TOPへ

Vol.21 (2005.6.30)

Vol.22 (2005.7.14)

Vol.23 (2005.7.28)

Vol.24 (2005.8.11)

Vol.25 (2005.9.1)

Vol.26 (2005.9.15)

Vol.27 (2005.9.29)

Vol.28 (2005.10.13)

Vol.29 (2005.10.27)

Vol.30 (2005.11.10)

TOPへ

Vol.31 (2005.11.24)

Vol.32 (2005.12.8)

Vol.33 (2005.12.22)

Vol.34 (2006.1.19)

Vol.35 (2006.2.2)

Vol.36 (2006.2.16)

Vol.37 (2006.3.2)

Vol.38 (2006.3.16)

Vol.39 (2006.3.30)

Vol.40 (2006.4.13)

TOPへ

Vol.41 (2006.4.27)

Vol.42 (2006.5.25)

Vol.43 (2006.6.8)

Vol.44 (2006.6.22)

Vol.45 (2006.7.6)

Vol.46 (2006.7.20)

Vol.47 (2006.8.3)

Vol.48 (2006.8.24)

Vol.49 (2006.9.7)

Vol.50 (2006.9.21)

TOPへ

Vol.51 (2006.10.5)

Vol.52 (2006.10.19)

Vol.53 (2006.11.2)

Vol.54 (2006.11.16)

Vol.55 (2006.11.30)

Vol.56 (2006.12.14)

Vol.57 (2007.1.18)

Vol.58 (2007.2.1)

Vol.59 (2007.2.15)

Vol.60 (2007.3.1)

TOPへ

Vol.61 (2007.3.15)

Vol.62 (2007.3.29)

Vol.63 (2007.4.12)

Vol.64 (2007.4.26)

Vol.65 (2007.5.17)

Vol.66 (2007.5.31)

Vol.67 (2007.6.15)

Vol.68 (2007.6.28)

Vol.69 (2007.7.12)

Vol.70 (2007.7.26)

TOPへ

Vol.71 (2007.8.9)

Vol.72 (2007.8.30)

Vol.73 (2007.9.27)

Vol.74 (2007.10.12)

Vol.75 (2007.10.25)

Vol.76 (2007.11.8)

Vol.77 (2007.11.22)

Vol.78 (2007.12.6)

Vol.79 (2007.12.20)

Vol.80 (2008.1.17)

TOPへ

Vol.81 (2008.1.31)

Vol.82 (2008.2.14)

Vol.83 (2008.3.6)

Vol.84 (2008.3.20)

Vol.85 (2008.4.3)

Vol.86 (2008.4.17)

Vol.87 (2008.5.15)

Vol.88 (2008.5.29)

Vol.89 (2008.6.12)

Vol.90 (2008.6.26)

TOPへ

Vol.91 (2008.7.11)

Vol.92 (2008.7.24)

Vol.93 (2008.8.28)

Vol.94 (2008.9.11)

Vol.95 (2008.10.9)

Vol.96 (2008.10.23)

Vol.97 (2008.11.6)

Vol.98 (2008.12.4)

Vol.99 (2008.12.18)

Vol.100 (2009.1.22)

TOPへ

配信予定は予告なく変更する場合があります。

無断複写・転載禁止
バックナンバー
発行 河合楽器製作所