意美音メルマガVol.43
人気のスイングジャズを聴いてみよう!

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はじめに

スイングジャズ人気曲
- イン・ザ・ムード
- ムーンライト・セレナーデ
- 茶色の小瓶
- 真珠の首飾り

映画グレン・ミラー物語とは?

この映画も観てみよう!


はじめに

「吹奏楽で好きな曲は」と聞かれたら、どの曲を一番に挙げますか?

荘厳なクラシックもいいけれど、多くの人はビッグバンドのスイングジャズを挙げるのではないでしょうか。

そこで今回は、スイングジャズの人気曲を紹介します。

いろいろな人気投票を調べた結果、「イン・ザ・ムード」「ムーンライト・セレナーデ」「茶色の小瓶」「真珠の首飾り」は、例外なしといってもいってもいいほどいずれも上位にランクインしています。

もうお気づきかも知れませんが、これらの曲はすべて「グレン・ミラー楽団」の曲なんです。
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スイングジャズ人気曲

oイン・ザ・ムード
グレン・ミラー楽団の代表作。5本のサックスをリードセクションに据え、そのオクターブ高い音をクラリネットが担当。グレン本人のアレンジが冴えた一曲です。
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oムーンライト・セレナーデ
グレン・ミラー楽団のテーマ曲でもあり、作曲もグレン本人によるナンバー。美しいメロディーは何度聞いても飽きませんよね。ミラー夫人ヘレンの大のお気に入りの曲だったそうです。
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o茶色の小瓶
もとはアメリカの民謡で、グレン・ミラー楽団の初期のヒットソング。フォークソングならではの親しみやすいメロディが印象的な一曲です。
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o真珠の首飾り
当時のバンドアレンジャーだったジェリー・グレイのオリジナル。グレンのバンドが成功したある日、この曲を新作披露しながらヘレンに真珠の首飾りをプレゼントするという感動的なシーンが、映画グレンミラー物語で観られます。興味ある人は是非チェック!
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映画グレン・ミラー物語とは?

映画「グレン・ミラー物語」
1954年 アメリカ

日本で最もポピュラーな白人ビッグバンドリーダーで、スイングの王様と呼ばれたグレン・ミラーの40年の生涯の物語。

トロンボーン奏者としては目立たなかった彼ですが、自己の楽団を結成後、バンドリーダーや名作曲家、編曲者として絶大な人気を得、多くのヒット曲を世に送り出しました。

名声を博した彼でしたが、最期は突然の飛行機事故で亡くなってしまいます。

主演はジェームズ・スチューアート。彼を支え、映画の核ともいえる夫婦愛を見事に演じる妻ヘレン役はジューン・アリスン。

ヒット曲も多数挿入されていて、スイングジャズファンは必見です。
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この映画も観てみよう!

グレン・ミラー楽団と同じ頃に活躍し、「シング・シング・シング」でもお馴染みのベニー・グッドマン。彼の自叙伝も映画化されています。

この「ベニー・グッドマン物語」は、グレン・ミラー物語に遅れること1年、1955年の作品です。

彼は当時、ジャズは演奏できなかったカーネギーホールの門を開けたアメリカジャズ界の功労者で、この作品により演奏も人柄も上品であったことがよく分かります。

グレン・ミラー物語と見比べてみるのも良いのでは?
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◇今号の意美音はいかがでしたか?

次号は、6月22日(木)配信の予定です。

皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
info@imion.jp


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