意美音メルマガVol.51
新しい映画音楽の魅力 ビージーズ

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新しい映画音楽の魅力 ビージーズ
- 小さな恋のメロディ
- サタデー・ナイト・フィーバー
- この作品にも注目!


新しい映画音楽の魅力 ビージーズ

こんにちは。映画音楽の巨匠第2弾はビージーズです。

ロックグループの彼らがなぜ?と思われるかも知れませんが、

ビージーズは日本で大ヒットした2本の映画の音楽を手掛けた映画音楽の巨匠でもあるのです。

ビージーズの音楽が映画のヒットに大きく影響した2作品を紹介します。
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●小さな恋のメロディ(1971年)

イギリスのパブリックスクールに通うダニエルは引っ込み思案の美少年。

彼にはガキ大将のトムという親友がいました。

ある日学校でバレエのレッスンをのぞいたダニーは、メロディという名の愛らしい少女に一目惚れをしてしまいます・・・。

初恋の甘酸っぱい物語と、主役のマーク・レスターやトレーシー・ハイドの魅力でとりわけ日本で大ヒットした作品です。

主題曲の「メロディー・フェア」、「若葉のころ」、そしてオープニングの「イン・ザ・モーニング」。

ビージーズのさわやかなヴォーカル・アンサンブルが新しい映画音楽のスタイルを開拓したともいえるこの作品によって、彼らの人気も決定付けられました。
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●サタデー・ナイト・フィーバー(1977年)

ニューヨークの下町に住むさえない青年が、土曜日の夜だけまるで別人のようになり、人々の注目を浴びます。

地元のディスコにおしゃれして出掛け、巧みに踊る姿はまるで一夜限りの大スター。

この青年を演じたジョン・トラボルタは本作によって現実に大スターになりました。

70年代に入り、人気上昇中のビージーズにこの映画への曲の提供依頼が舞い込み、

超多忙期にありながら彼らは、「愛はきらめきの中に」、「ステイン・アライブ」、「恋のナイトフィーバー」などの楽曲を書き上げました。

この映画の成功と質の高い楽曲の相互作用により、新たなビージーズイメージを作り上げ、またその実力を不動のものとしました。
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☆この作品にも注目!

映画「小さな恋のメロディ」では、ビージーズの楽曲以外にも印象的な曲が挿入されています。

映画のエンディングを飾る「ティーチ・ユア・チルドレン」がその曲。

これは、人気グループのクロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのヒット曲。

1970年の全米1位に輝いたアルバム「デジャ・ヴ」に収録されていて、ウッドストック・フェスティバルに出演した彼らの人気を決定的にした記念すべきアルバムです。
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次号は、10月19日(木)配信の予定です。

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