意美音メルマガVol.32
音楽イタリア紀行(2)

Ciao a tutti. Come sta? チャオ ア トゥッティ コメスタ
(みなさん、こんにちは。ごきげんいかが?)

今年も早いもので、もう12月。御歳暮が届いたり、年賀状の準備を始めたり…と、師走って、何かと忙しいんですよね〜。つい気持ちがあせって、事故やケガを呼び込まないよう注意しましょ。

今号の「音楽イタリア紀行」は、フィレンツェを旅しながらのオペラな時間をお楽しみ下さい。


音楽イタリア紀行

言わずと知れた芸術の都・フィレンツェは、礼拝堂、宮殿、美術館、公園…と、街全体がルネッサンス様式。他の都市では味わえない光景が広がります。

ベッキオ橋の近くにある、有名な美術館「ウフィツィ美術館」には、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロといった、貴重な作品が所蔵され、国内外からの観光客でにぎわいます。

長い歴史を持つ「フィレンツェ五月音楽祭」や、腕のいい職人が集まる皮製品の街としても有名。音楽、アート、ショッピングと思う存分楽しめます。

この美しいフィレンツェを舞台にした、「ジャンニ・スキッキ」という作品は、イタリアオペラの巨匠「ジャコモ・プッチーニ」による喜劇オペラです。

作品の中で歌われるアリア「O mio babbino caro(私の愛しいお父さん)」(読み:オー ミオ バッビーノ カーロ)の歌詞の内容は、

「パパ〜、あの人との結婚を許して。でなきゃ、ベッキオ橋から身投げしちゃうから。」といった可愛らしいもの。

日本のCMにも使われている有名なメロディーは、下記URLで聴けます。

パソコンで表示してから「演奏ビデオ」をクリック!
https://s.blayn.jp/sm/mng/cc/fw.php?i=kawaimusicinst&c=4&n=__no__

プッチーニの作品は、オペラ初心者にも受け入れられる、親しみやすさが特徴なのですが、生涯に渡って作られたオペラは、わずか10作品しかありません。

しかしながら、いずれも完成度が高く、手が込んでいて、「ラ・ボエーム」、「トスカ」、「蝶々夫人」など、名作ぞろいです。


簡単イタリア語レッスン
「ありがとう」

日本語では「ありがとう」、英語では「サンキュウ」、では、イタリア語では?

「Grazie(読み:グラーツィエ)」

イタリアでも日常的に使用しますが、日本でも気軽に使ってみたい言葉のひとつですね。

◇今号の意美音はいかがでしたか?
次回配信は12月22日(木)です。
皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
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ここ数回の配信で一部のお客様に複数のメルマガを配信しておりました。この場を借りてお詫び申し上げます。


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