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防音の基礎知識

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防音の基礎知識

ピアノ、ヴァイオリン、ドラム・・・、どんなに美しい音でも、聞く人の状態によってはうるさく感じることがあります。

特に受験生やご病気の方がいらっしゃる家庭では、騒音がストレスの原因になってしまうこともあります。

誰にも迷惑を掛けず快適に楽器を楽しむためには、防音の知識を知っておくことが大切です。


気になる音、気にならない音

音は、聞く人の心理状態や立場によって感じ方が違います。何故でしょう?

それは、その音が特に意味を持つ音かどうかに関係しているのだそうです。

でも気になる音は、少しの工夫で和らげることができますよ。

ピアノを例に紹介します。あなたなりに応用してみてはいかが?

  1. 部屋のレイアウトで音が変わる
  2. ピアノの音は意外と遠くまで聞こえます
  3. 距離が2倍になれば音の強さは4分の1に
  4. ある音だけが大きく聞こえたり、音が消えない場合
  5. それでもダメなら

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info@imion.jp

次回配信:2月14日(木)






部屋のレイアウトで音が変わる

音は光のように「反射」します。

壁や天井、床にあたった音は減衰するまで反射を繰り返すため、反射が強い場合はとてもうるさく感じます。

そんな場合には、部屋に起伏を作りましょう。壁にタペストリーを掛ける、起伏の多い形状のカーテンを付ける、吸音効果の高い毛足の長いカーペットを敷くなどが効果的です。
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ピアノの音は意外と遠くまで聞こえます

ピアノを使用する時間帯によっては、窓や雨戸を閉め、弱音ペダルを使用する配慮も大切です。

アパートやマンションなどでは、階下などへの振動を防ぐため、防振ゴムのピアノ用インシュレーターを使いましょう。
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距離が2倍になれば音の強さは4分の1に

音の強さは距離が離れるほど小さくなるので、外壁から離せば離すほど防音になります。

また音の大きさを半分にするには、壁の厚さを4倍にする必要があります。
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部屋の中である音だけが大きく聞こえたり、いつまでも音が消えない場合は

家具などを利用して音をいろいろな方向へ乱反射させましょう。

部屋に凹凸を付けたり、吸音材などを使うこともお薦めです。
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