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 音楽を始めよう! 鍵盤楽器の魅力
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 こんにちは。5月も半ばに入り、この春から新しい環境で生活し
 ている人もすっかり慣れた頃だと思います。子どもたちも同じで
 すね。園や学校、新しい先生や友達にも慣れ、生活のリズムも
 整ってきた今の時期、おけいこごとを始める子が多いそうです。


 子どものお稽古といえば、いつの時代も人気があるのがピアノ。
 一人でメロディと伴奏を弾くことができる鍵盤楽器は、配列に
 よって音の高低が一目で分かるので、小さい子どもでも理解しや
 すいのが特長。また鍵盤を押せば音が出るので、管楽器や弦楽器
 のように音を出すだけで一苦労・・・ということもありません。


 ピアノ以外の鍵盤楽器として電子オルガンもあります。たった一
 人でもオーケストラやバンド演奏を楽しめる電子オルガンも人気
 の高い楽器です。ピアノよりも指の力が必要ないため、特に小さ
 い子どもには最適な楽器といえるでしょう。



 親子でふれあいリトミック
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 鍵盤楽器を始めるのに年齢はあまり関係ありません。とは言って
 もまだよちよち歩きの子には早すぎますよね。良い音楽に触れる
 機会は早い時期から持ちたいものですが、やはり年齢に合った関
 わり方が大切です。


 1歳児は、リトミック活動などを通した親子のふれあいを重視。
 ステキな音をいっぱい聴いて楽しいと感じることで、言葉の習得
 や想像力の元になる感性を養います。また2歳児は音に合わせて
 一緒に歌い踊ることで、全身で音楽を感じ取っていきます。そし
 て年少から年長児くらいになると、音楽の基礎を理解できるよう
 になり、鍵盤演奏へもスムーズに入っていくことができます。


 カワイ音楽教室では、年齢に合った音楽コースを開講。1歳児対
 象の「クーちゃんランド」からピアノコース、ドリマトーンコー
 ス(電子オルガン)など、多彩なコースで子どもたちを個性豊か
 に大きく育てます。


 カワイ音楽教室のサイトはこちら
 



 本格おもちゃで音感アップ
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 子どもたちは音の出るおもちゃが大好き。ラッパや鈴、タンバリ
 ンなどさまざまな子ども用の玩具があります。そんな中、将来鍵
 盤楽器を習わせたいと思うのなら、ピアノ型の玩具を小さいとき
 から与えてみるのも一考です。


 カワイミニピアノは、ピアノ玩具のスタンダード。特に赤いミニ
 ピアノは「子どもの頃使っていた」というママたちも多いので
 は? 小さくかわいいピアノですが、金属パイプをハンマーでた
 たくその音は、どこか温かくノスタルジック。正しいピッチで調
 整された美しい響きに慣れ親しむことで、お子さまの感性や音感
 を育みます。小さい手にもフィットするファーストピアノとして
 いかがですか。


 カワイミニピアノのサイトはこちら
 




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 読者のみなさんの質問に答えるコーナー。今回は『星の世界』の
 作曲者を教えて!という質問にお答えします。
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 星の世界の原曲は、コンヴァースが作曲した賛美歌321番「慈し
 み深き」。コンヴァースはアメリカ人で作曲家、弁護士、また法
 学博士だったとも伝えられています。


 実はこの曲、詩はふた通りあり、明治43年に中学唱歌として登場
 したのは杉谷代水の作詞によるもの。歌詞は「月無きみ空に、き
 らめく光」で始まり題名は「星の界(よ)」といいます。


 その後、やさしい表現になったものが、「輝く夜空の、星の光
 よ」で始まる川路柳虹作詞の「星の世界」です。この星の世界
 は、今でも一部の教科書に掲載されています。




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