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中世〜16世紀にヨーロッパの教会音楽で使用されていた、音階を形成する音組織。初期にはドリア、フリギア、リディア、ミクソリディアがあり、16世紀にエオリア、イオニアが加えられた(各旋法に正格と変格があり、変格にはそれぞれ「ヒポ」が付けられる)。 その後全ての旋法の第7音が導音として、主音と短2度の関係になったうえ、イオニアが長調に、エオリアが短調へと発展することで、旋法は淘汰された。19世紀後半の作曲家によって復活するようになり、1950年代末にはモダンジャズなどでも「モード手法」として取り入れられるようになった。→モード
カワイ出版刊「すぐに役立つ音楽用語ハンドブック」より
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