解説
『邦楽』から

大鼓【おおつづみ】

俗に「おおかわ」ともいう。鼓(つづみ)の一種で能楽や、長唄囃子(はやし)に用いる。奏者は左手で調緒(しらべひも)を握り、膝にのせ、右手で革面を打って鳴らす。鼓を打つとき、掛け声を出す。

新規検索

©(株)河合楽器製作所