解説
『邦楽』から

長唄【ながうた】

歌舞伎の伴奏音楽の1つとして江戸で発展したもの。唄、三味線(細棹を使用)を主体とし、笛・小鼓大鼓・締太鼓で演奏される。曲は〈勧進帳〉などが有名。19 世紀後半には、劇に添わない、鑑賞用のものも創られた。

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