解説
『楽器』から
チェロ
【チェロ】
cello、violoncello
〔英〕〔伊〕
ヴァイオリン
属の擦弦楽器。全長はヴァイオリンの2倍で約120cm、横板の幅は4倍近い。調弦は完全5度、ヴィオラより
オクターヴ
低い。演奏は椅子に座り両膝で楽器をはさみ演奏する。16世紀頃から現れ、18世紀初頭くらいまでは
通奏低音
の伴奏楽器として活躍し、その後現在までは独奏楽器として、また、
室内楽
、管弦楽にとっても欠かせない楽器である。
チェロの音域
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