解説
『音楽教育周辺項目』から

ゲシュタルト心理学
【ゲシュタルトしんりがく】
Gestaltpsychologie
〔独〕

20 世紀初め、ベルリン大学を中心とするヴェルトハイマー、ケーラー、コフカ、レビンらによって提唱された心理学の一学派。ブントらの構成心理学(複雑な現象を分析し、それらを結合させて全体を説明しようとする考え)を批判し、全体は部分の集合以上の意味を持つと主張した。

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