解説
『楽譜・記譜』から

略記【りゃくき】

楽譜の煩雑さを避けるため、また同じ部分を繰り返すことによって長大なものになることを防ぐために、略記が用いられる。

(1)反復記号 repeat mark〔英〕
 1)奏法はA-B-C-D-C-D

 2)奏法はA-B-A-B-C-D

 3)奏法はA-B-A-B-C-D-C-D

 4)奏法はA-B-C-D-A-B-C-E


(2)D.S. dal segno〔伊〕
 ダル・セーニョ。「記号まで」の意味。(セーニョ)まで戻る。奏法はA-B-C-B


(3)D.C. da capo〔伊〕
 ダ・カーポ。「はじめから」の意味。奏法はA-B-A。al Fine(アル・フィーネ〔伊〕)は「Fine まで」の意味。


(4)
 コーダ・マーク。D.S. などによる反復後にがあった場合、後に出てくるまでとばして進む。
奏法はA-B-A-C


(5)b

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