解説
『音楽教育』から
小泉文夫
【こいずみ ふみお】
1927 〜 1983
民族音楽学者。特に日本の伝統音楽に「
核音
」を定義付け、この核音の「4度わく」を単位とした
テトラコード
構造から
音階
を分析した《日本伝統音楽の研究》は代表的な著作である。
わらべうた
の研究でもよく知られているが、日本のみならず世界を旅して、各国の民族音楽を紹介した。
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