解説
『楽器』から
リード・オルガン
【リード・オルガン】
reed organ〔英〕
19 世紀半ばにヨーロッパで発明されたフリー・リード(自ら振動して音を出すリード)を音源とした小型の
オルガン
。
パイプ・オルガン
の代用として使われることが多いが、音源的には
アコーディオン
や
ハーモニカ
と同じものである。吹き込み式のものは、足踏みペダルで「ふいご」を動かして空気室の空気を風箱に送り込みリードを鳴らす。
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