解説
『音楽史』から
ブルゴーニュ楽派
【ブルゴーニュがくは】
Burgundian school
〔英〕
アルス・ノヴァ
の後、15世紀にブルゴーニュ公国を中心に活動した音楽家をいう。
デュファイ
、
バンショワ
などが代表的作曲家である。ミサ曲や
モテット
の他、ポリフォニックな
シャンソン
など世俗音楽も盛んで、女性的優美さや感傷的なスタイルのものが多い。男声の高音域の頻繁な使用も特徴である。
フランドル楽派
へとつながっていった。
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